小道具ロジック(大島)

公演まであと一週間を切っています。
いよいよです。


今回の公演は、大島にとって20本目のお芝居にあたりまして、短編集(コント集を含む)としては6本目になります。もう20本もやったのかという感慨とともに、6本も短編集をやっていると毎回思うことがあります。


小道具の数が尋常じゃない!


作家たちに言いたい。……小道具のことを最優先に芝居を書いてはくれませんかね。
まあ、無理だろう。自分も結局、6個も小道具使ってるしね。


ちなみに、劇団だるいでは、小道具が何処のハケ口(舞台上の入り口をいいます。以下同様とします。)から舞台上に出て、何処のハケ口に戻っていくかを管理することを「小道具ロジック」と呼んでいます。短編集をやるときは、これがとても大切になりますので、ぜひ参考にしてください。


……誰の参考になるのか?


ちなみに、今回の芝居、かなり面白い仕上がりになりそうです。見に来て損はないよ!
(大島)