中野客演情報

中野です。

このたび、台本なしの即興劇に客演することとなりましたので、ブログにてお知らせさせてください。
この公演は「精神科病院で患者を治療する」という世界観の中で演じられる即興劇です。
簡単ではない世界観ですが、精神科医の方にも監修いただき、試行錯誤して作っております。

この公演では、ご来場いただいたお客様からいただいたタイトル、セリフ等によってストーリーが変化していきます。
台本なしでどのように物語が紡がれていくのか、非常に興味深いものをお届けできると思います。

中野は、精神科医である主人公の兄を演じます。
劇団だるいをご覧になったお客様にも、ぜひ本公演をご覧いただきたいです。

即興劇を通してさらに即興性を高め、劇団だるいでよりおもしろい作品を皆様にお届けできるよう精進してまいります。

なお、中野は全日程に出演するわけではなく、出番が5回だけあります。
下記タイムスケジュールに[7]と書いてある日程になります。
ここに抜粋しておきます。

・10月7日(金)  19:30[5][6][7]
・10月9日(日)  14:00[5][7][10]/19:00[6][7][9]
・10月13日(木) 19:30[7][4][9]
・10月15日(土) 14:00[5][7][10]

ご予約は下記のページから行えます。

・予約ページ
https://www.quartet-online.net/ticket/wycmv4z?m=0bccije



中野の応援を、どうぞよろしくお願いします!

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Platform第9回公演「ヒドラの匣。」

2016年10月6日(木)〜16日(日)
八幡山ワーサルシアター

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【公演ページ】
http://www.plafo.info/next/302

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【あらすじ】
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。

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【インプロカンパニーPlatformとは】
2010年夏に結成した即興パフォーマンスチーム。
役者、ピアニスト、音響、制作スタッフ、弁護士の15名で活動中。
即興と台本の越境的な作品を目指し、インプロの技術をベースに
コンセプトを課す特徴的な公演を上演。
2015年「ままごとの次第。」が第8回ルナティック演劇祭審査員特別賞受賞。
同年「演劇ぶっく」にインタビュー記事が掲載される。
その他ワークショップ展開、動画配信、学生シアタースポーツ大会開催など精力的に活動中。

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【出演者】

シングルキャスト
※全日程出演

戸草内淳基
住吉美紅
早さきえこ
原敬
斉藤慎介(以上、Platform)
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)

ミュージシャン
村田貴章(Platform)

シャッフルキャスト
※出演回はタイムスケジュールをご覧ください

宮嶋野乃花(Platform)[2]
永田麻依(インプロジャパン)[3]
星藍徳仁[4]
五代あたる(Platform)[5]
石巻遥菜(Platform)[5]
うえひらひとみ[6]
中野和哉(劇団だるい)[7]
二光アオイ(team DICE☆K)[8]
忍翔(劇団しおむすび)[9]
海原優騎(Platform/劇団しおむすび)[10]

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【タイムスケジュール】
※開場は30分前です。
※数字はシャッフルキャスト回によって出演者が変わります。
※★マークの日はお昼に特別企画が有ります。

・10月6日(木) 19:30[8][9][10]

・10月7日(金) 19:30[5][6][7]

・10月8日(土) 14:00[2][3][4]/19:00[3][5][9]

・10月9日(日) 14:00[5][7][10]/19:00[6][7][9]

・10月10日(月)14:00[3][6][8]/19:00[4][8][10]

・10月11日(火)★ 19:30[2][5][10]

・10月12日(水)★ 19:30[2][3][6]

・10月13日(木)★ 19:30[7][4][9]

・10月14日(金)★ 19:30[4][9][8]

・10月15日(土) 14:00[5][7][10]/19:00[2][6][8]

・10月16日(日) 14:00[2][3][4]

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【会場】
八幡山ワーサルシアター
杉並区上高井戸1-8-4 Toyaビル.3B1F
シアター直通電話番号:03-6310-6683
京王線八幡山駅より徒歩1分

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【料金】
前売 3500円
リピーター割引 3300円
ペア割引6400円
学割 3200円
※割引の併用はできません。
学割は学生証を受付で提示してください。

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【スタッフ】
照明:田中稔
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー)
小林朝紀(Y’sファクトリー)
制作:市村彩子
衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)
映像撮影:滝沢浩司
写真撮影:御手洗幸
宣伝美術:小岩井花澄
広報:畑野芳正(Platform)
素材:allvectors.com
演技指導:嶋拓哉(Platform)
ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)
企画参謀:辻周典(Platform)
監修:井川翔
構成演出:住吉美紅(Platform)

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最新情報twitter @impro_plafo
お問合せ mail@plafo.info



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近況と今後の活動

劇団だるいの前回・番外公演からはや9ヶ月が経つので、劇団だるいの近況と今後をお知らせいたします。

劇団だるいは第3回以降、主宰:大島、脚本:中野・大河内・佐溝の4人を中心に活動してきておりまして、現在、それぞれのメンバーが、それぞれ興味のあることに邁進しております。

  • 中野:即興パフォーマンスチーム・Platformへの客演参加。インプロ役者としての挑戦。また育児。
  • 佐溝:自身が主宰を務める団体・正直者達の公演企画や、他劇団への客演。
  • 大河内:大河内健詞スペシャル公演の企画・準備、客演の誘い待ち。
  • 大島:育児。またバンド活動の誘い待ち。客演の誘い待ち。または音響スタッフへの誘い待ち。並びに大島健スペシャル公演の企画・準備。

等々・・・。各メンバーの活動については、随時お知らせしますので、お楽しみに。

現在、次回劇団だるい公演に向けて各自が力をつけながら、いろいろなことに取り組んでおり、中心メンバー4人が揃う劇団だるいの公演自体は、来年の7月以降に開催となる見込みです。(4人が揃わないながらも、ごく小さな番外公演はあるかもしれません)

それまで、劇団だるいとしては、「劇団だるいが送る、オモローを生み出す7つの原則」(仮)というタイトルで、書籍執筆を行っています。これまでの劇団活動でのコント制作の経験を活かし、劇場で笑いを生み出すということについて真面目に論じた、大変興味深い内容になる予定です。

ほんとか。

さて・・・どんな本になるのか! これで、大儲けして、300万円くらい使って公演を打つんだ・・・

主宰:大島

正直者達応援企画3

正直者達応援企画3。

前回は、Twitterの仕様(?)でつぶやいたURLが閲覧できないというトラブルにに苦しめられましたが、気を取り直して、ブログで再開です。

今回は、劇団だるいから客演する大河内の「寡黙なスナイパー」。
darui010_01_kamoku.pdf 直

ゴルゴ13ばりに凄腕の寡黙なスナイパー。ただ、彼は、どんなことに対してもすごく表情に出やすい男だった・・・というコント。

スナイパー役を演じた大河内は、正直者達では、どのような演技を見せるのか。正直者達5発目「噓吐き2」、2016年6月3日(金)〜6月5日(日)です。気になった方は、ぜひご観劇を。
詳細は公式WEBでご確認ください。

http://honestpersons.sub.jp/honestnext.html

劇団だるい番外「The Stories Started」

・11/1の11時30分の公演は、満席となりました。ありがとうごさいます!
・なお、ご予約のないお客様は、ご来場いただいてもお席がご用意できない場合がございます。
・このようなご案内をすることは大変心苦しいのですが、あらかじめご了承ください。



■作・演出
大河内健詞 / 大島健吾 / 小林早苗

■出演
大河内健詞 / 大島健吾 / 小林早苗 / 山川麗奈

■公演日時
2015年
10月31日(土) : 15:00〜 19:00〜
11月 1日(日)  : 11:30〜
※受付開始・開場は開演の30分前です。

■会場
cafe&bar 木星劇場
※カフェ空間での公演となります。
http://mokusei-cafe.com

アクセス:池袋駅西口側 C3出口からすぐ(JR池袋駅から徒歩約7分)

■料金
本公演は料金カンパ制です。
チケット料金は0円でご入場いただけます。ご観劇後、カンパにご協力いただければ幸いです。

※全席自由席です。

■ご予約
以下の予約フォームからご予約ください。
https://www.quartet-online.net/ticket/bb002
※予約変更・キャンセルもこちらで承ります。

おふろについて

種田山頭火の自由律俳句が一時稽古場で流行りまして
山頭火は温泉が好きだね、ということを話していたのですが(あと外で食べるお弁当)
温泉、というより公衆浴場というのは面白いものだなぁと、最近思います。

普段は隠している体を、風呂場では臆面もなくさらけ出す。
これだけの裸をみることなんて滅多にないから、立ち並ぶ裸が面白い。

これだけ並んでいても、一つとして同じものがない。
どこもかしこも違っていて、なぜ人は服をきて、あんなに個性溢れるものを隠してしまうんだろうと疑問に思ほどです。

浴槽にはいりながら、髪も後ろにまとめて、つるっとした顔と体が並んでいるのをみると
なんだかみんな親しみ深いような、その人の生き様をまるごと愛せてしまうような気がします。

それが脱衣所で服をきてしまうと、なにか社会的なものや、用心や、苛立ちを纏ってしまって、途端に親しみやすさは無くなります。不思議。

風呂場の反響する独特の騒音や、不衛生さなど、あまり心地よくないことも多いけれど、そういうことがあると、ひっくるめてそれが風呂の良さのような気がしてくる。

そうして、たまに入る公衆浴場のおもしろさを考えながら、
死というものが、ある特定の職業を除き、馴染みのないものになっているのと同様に
裸というのも、隔離されたものになっているなぁなどと考えていました。

などなど、裸のことばかり語っていると裸族のように思われそうですが、決してそんなことはありません。
あと風呂に関する劇をしそうだけど、たぶんやらないと思います。

劇団だるいの演劇に出演するのは、今回で3回目。
今年で社会人になり、ようやく社会人劇団の醍醐味を味わえる資格を得たかなぁと思っています。
とりあえず平日はなにもできない。連休が嬉しい。

楽しく、そして何か新しいものを見つけられるように稽古し、皆様に味わい深いものを見せられたらなと思います。

山川