動員数

大島です。次回公演「The Stories Started」に向けて、これから、役者4名がブログでいろいろ思いを書いていこうと思っております。要は賑やかしです。本日はその一発目です。よろしくお願いします。

今回の公演は、役者4名、スタッフ3名の少人数で準備しています。少ない人数だからこそ、工夫して作品作りができる。そんな座組になっていけばいいなあと思っています。で、少ないメンバーだからこそ、お客様にどうやって来場してもらえるのか、考えていくことも、大変ですがまた新しい挑戦。

とは言っても劇的に効くものはなくて、少しずつ進めていくしかないのですが、本日は、ホームページの劇団概要のページを更新しましたhttp://darui.ehoh.net/about.html)。

今回は、これまでの公演実績と、動員数情報を掲載してみました。こういう情報って、基本的な情報ですが、お客さんにとってはけっこう重要なのかなあと。(それなりに活動しているのね、ということが分かるので)

改めてまとめてみると、これまで累計12回、2,600名のお客様に見ていただいたということなのですが、これが多いか少ないかは別として、素直な感想として「まあよくやってきたなあ」とは思います。そんなに演劇が好きなのかね・・・? とも思わないでもないのですが、まあ、事実としてはやってきております。

で、何が言いたいかというと、「これまで12回もやってきたのに、これまで、入場無料なのは実は第1回と第2回だけ」ということです。そして何が言いたいかというと、「今回は入場無料ですよ!!!!!」と。本当、今回は是非見に来てほしいのです。ぜひぜひ。

ご予約はこちらから https://www.quartet-online.net/ticket/bb002 (お席が限られております。お早めのご予約をおすすめします!)

もしよろしければ、ご観劇後、カンパにご協力くださいませ。

011まであと5日

ホームページではお知らせしていたのですが、劇団だるい011「The Goal」上演まであと5日となりました。
いつもどおり笑いを詰め込みながら、「カフェの隣の会話が気になる」というコンセプトで制作しました。
コーヒーを飲みながら「こっそり」ご覧ください。ご予約はこちらから。

https://www.quartet-online.net/ticket/011

ご質問回答!

事務局長の中野です。遅くなりましたがアンケートに書かれた質問に回答させていただきます。
なお、作品の内容に関するご質問については、解答を差し控えさせていただきます。
答えたいこともありますが、後から説明するよりも作品を見て感じていただきたいと考えていますので。
せっかく書いてくださったのに申し訳ありません。

では回答します!

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・面白いことはいつも考えているのですか? 思い浮かんだら書き留めているとか?

    • 大島--

思い浮かんだら書き留めているか、というご質問に対しては、イエスです。今は、iPhoneのメモ帳に30個くらいアイデアが書いてあります。
いつも考えているか、というご質問に対しては、いつもじゃないですね。仕事中は、真面目に仕事のことを考えている……かなあ。
たぶん。
イデアが出やすいのは、音楽を聞いてるときですかね。「この曲を笑いにつなげるとしたら何をしよう」って思うんですかねー。

    • 中野--

いつもは考えてないですね。「おもしろいことを考えよう!」として考えることが最近は多い気がします。ふと思いついたことがおもしろかったりするのですが、最近はしっかり時間を取ったり、友人と話しているときに「次のネタ、なんかないかな」と話題にしたりします。
思いついたら書き留めますが、書き留めたものがどこかに行ってしまいます。
最近は自分にメールするようにしています。

    • 佐溝--

面白いことはいつも考えようとしてますが、やはり思いつく量と質には波があります。
質のほうでは例えばサラリーマン生活ばかりしていると、社会人あるあるが多くなってしまいますし、スケベなことを考えている人はスケベなネタが多くなりますし、中野さんが大好きな俺はこんな感じで中野さんネタについ走ってしまいます。
ちなみに量の方では、公演初日くらいが次公演のネタを思いつくピークです。

    • 大河内--

散歩中に目に入ったものから膨らませたり、人と話していて面白かったことを元にするのが多いです。思いついたらすぐにiPhoneにメモしてますが、最初の頃のメモはもはや何が面白かったのか自分でもわかりません。「加山雄三」とだけ書かれているメモがありました。何がしたかったのでしょうか。

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・カミカミマンに幸あれ(笑) 各ステージで一体どんな怪人と戦ったのかが気になります
⇒台本上は「骨粗しょう症で摘出手術を受けた老若男女マン」でしたが、役者佐藤が気をきかせてさらに言いづらい怪人にしてくれました。
あらゆる早口言葉や言いづらい言葉に、怪人名の可能性があります。最初は「この竹垣に竹立てかけたかったのは竹立てかけたかったから竹立てかけたのですマン」とかいました。(中野)

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・「売り込み」はどこまでアドリブなんですか?
⇒台本はありませんので、ほぼすべてアドリブです。
ただ、スライドは用意しましたし、最初の5セリフと最後の3セリフぐらいは決めていました。(中野)

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・カミカミマンは公演中、最大で何テイクまでいったのでしょうか。
⇒6まで行きました。お付き合いくださり、誠にありがとうございました。(中野)

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・ダイジェスト映像を見たプロデューサーさんは何を思ったんだろう…
⇒結局ダイジェストでも興味を引かれ続け、経営会議に出してしまったんじゃないかと思います。
「売り込み」経営会議バージョンもやりたいですね。(中野)

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・「便り」で桃太郎は無事に帰ってきたということなのですか?
⇒ 隣の男(中野)が遊びに来たんじゃないかなあ。(大島)

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以上です! 遅くなってすみませんでした。ご質問ありがとうございました!

終演のご挨拶

劇団だるい010「This Planet is Ours」全ステージ終了いたしました!

合計304名のお客様をお迎えし、通算動員数2500人を超すことができました。

これもひとえにご来場いただきましたお客様のお陰です。ありがとうございます!

★本日11:30の回をご予約のお客さまへ

本日11:30の回は、満席となる予定です(ありがとうございます!)。
全席自由となっておりますので、お早めにご来場いただくと、見やすい席にお座りいただけます。
劇場でお待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。

代償

おはようございます。
度々サミゾでございます。

劇団だるい010 「This Planet is Ours」は昨日無事に幕が開きました。お客さま、関係者のみなさま、ありがとうございます。

やはり、こうして大勢のお客さまに笑ってもらうと、ベタですがコントをやっていて良かったと感じます。これがあるから、何があろうと公演を続けていられるのだと。
そして、実はもうひとつやっていて良かったと感じることがあって、それは、公演が久方ぶりの知人と再開する場になっているということです。昨日も私の知り合いが大勢来てくださったのですが、お客さま同士で久々の再会があるのをみるとこちらも嬉しい気持ちになります。
平たくいってしまえば、葬式みたいな場になっているということですね。劇団だるいを口実に、さまざまな人たちが出会う。
うーん、幸せ。

しかし、当然と言うかなんと言うか代償も大きく、最近もそれを象徴するちょっとショックな出来事がありました。

大学時代の演劇サークルの同期でBBQをやろうと、同期の一人が企画してくれたのですが、ラインのグループのやり取りの中で、こんなやりとりがありました。

同期(以下Sとする)「同期でBBQしませんか?日程は13日を考えています。皆さんご都合どうですか?」
僕「(行きたいなあ、でも13日は公演だからなあ。みんな見に来てくれないかなあ)13日はだるいの公演です!」
S「そっかー、残念。ほかのみんなはどうですか?」
僕「(そうじゃない!!!!)」

大丈夫です。結局BBQは日程を変更してもらいました。わがまま言ってごめん。
公演やってると、輪に入れないことが多くなってしまいます。観劇後もみんなで連れ立って飲みに行ったり、お茶しに行ったりするんでしょうが、自分はその輪に入れない。

俺も混ぜて〜!!!

今日も絶賛上演中!まだまだお席ございます!ぜひお越し下さいませ!