代償

おはようございます。
度々サミゾでございます。

劇団だるい010 「This Planet is Ours」は昨日無事に幕が開きました。お客さま、関係者のみなさま、ありがとうございます。

やはり、こうして大勢のお客さまに笑ってもらうと、ベタですがコントをやっていて良かったと感じます。これがあるから、何があろうと公演を続けていられるのだと。
そして、実はもうひとつやっていて良かったと感じることがあって、それは、公演が久方ぶりの知人と再開する場になっているということです。昨日も私の知り合いが大勢来てくださったのですが、お客さま同士で久々の再会があるのをみるとこちらも嬉しい気持ちになります。
平たくいってしまえば、葬式みたいな場になっているということですね。劇団だるいを口実に、さまざまな人たちが出会う。
うーん、幸せ。

しかし、当然と言うかなんと言うか代償も大きく、最近もそれを象徴するちょっとショックな出来事がありました。

大学時代の演劇サークルの同期でBBQをやろうと、同期の一人が企画してくれたのですが、ラインのグループのやり取りの中で、こんなやりとりがありました。

同期(以下Sとする)「同期でBBQしませんか?日程は13日を考えています。皆さんご都合どうですか?」
僕「(行きたいなあ、でも13日は公演だからなあ。みんな見に来てくれないかなあ)13日はだるいの公演です!」
S「そっかー、残念。ほかのみんなはどうですか?」
僕「(そうじゃない!!!!)」

大丈夫です。結局BBQは日程を変更してもらいました。わがまま言ってごめん。
公演やってると、輪に入れないことが多くなってしまいます。観劇後もみんなで連れ立って飲みに行ったり、お茶しに行ったりするんでしょうが、自分はその輪に入れない。

俺も混ぜて〜!!!

今日も絶賛上演中!まだまだお席ございます!ぜひお越し下さいませ!