台本書きの効用(佐溝)

こんばんは、佐溝です。
いよいよ明日(もう、今日)から本番で、一同気合が乗ってきております。

さて、今回私も台本を一本書かせてもらったのですが、それに伴い久々に生みの苦しみを味わいました。
苦しい。
今回は5人の作演が台本を書いているけれど、たぶんみんな苦しんだはず(想像だけど)。

なんで、こんな苦しい思いをしながらみんな台本を書くんだろう、しかも今回書いた人はみんな初めてじゃないので、苦しいのは知っているはずなのになんでまた書くんだろう、ということをちょっと考えてみました。

思いついた理由は以下の四つ。

1 学習能力がないから
⇒昔どうだったか覚えてない。アホだから。
2 覚えているけど、苦しいことがむしろ快感なので
⇒作演皆マゾ説
3 お客さまの笑顔のために
⇒きれいごとだけど、真実ではあるとは思う
4 生活がちょっと豊かになる
⇒今回言いたいのはココ!!!なので、詳しく書きます。
コントなどの台本を書こうとしている最中は、日常の中から面白いことはないかと探すようになります。
そうすると、意外と普段は見逃していた面白ポイントが見つかるもので。
つまり、ただぼーっとすごすより、台本を書こうとしながら生活をするほうが、何割か面白いことを多く見つけられるわけです。
身の回りで面白いことが増えれば、ちょっとだけ生活が楽しくなって、ちょっとだけ生活が豊かになるような気がします。

というわけで、台本書きのススメでした。

もう本番です!
ぜひぜひ観に来てください!