妄想デート2

こんにちは、佐溝です。前回の続きを書きます。

前回のあらすじ
ひろみ先輩と芝居で使う衣装を買いに行くのを口実にデートすることになって興奮している僕(相澤)。



すぐメールが返ってくるかと思ったが、なかなか返ってこない。先輩は社会人だし、きっと何か事情があるのだろう。しかし、冷静を装って書いたメールの裏の気持ちを見透かされて、焦らされているのかもしれないと思うと恥ずかしくて眠ることもできない。

30分くらい経っただろうか、先輩はつかれて寝てしまったのだと思うことにし、諦めて寝ようとした時、待ちに待っていたメールの着信音が鳴った。焦りすぎて携帯を落としてしまったが、メールを見て思わず顔がほころぶ。
明日13時新宿東口ランキンランキン前だ。寝坊するといけないから、台本の確認もそこそこにさっさと寝よう。

そうして5時。
一睡もできず。

さしてオチがないまま書いてしまった。ふつーに妄想だ。
そしてまだデートまでたどり着いてない。次こそ。

劇団だるい009「I will say goodbye.」19日〜21日@阿佐ヶ谷シアターシャイン