今回も脚本・演出・役者で参加します佐溝です。

最近私が楽しみにしていること。
それは島に行くことです。大島、八丈島式根島、ときて今年は三宅島に行く予定です。着々と伊豆七島を制覇しつつあります。しかしまあなぜここまでこうも懲りずに毎年島に行くのか、と思う人もいるかもしれませんが、それだけの魅力がこの島々にはそれだけの魅力があるんです。そしてそれぞれの島に違った魅力があるんです。それをこれから話します。ぜひ島に行くのを想像してみてください。

教えちゃったら来年から島が混みまくっちゃうかなー

魅力1:夜行の船
どの島も共通ですが、伊豆七島に行く船は22時くらいに浜松町の竹芝桟橋から出航します。レインボーブリッジをくぐり、京浜工業地帯の巨大なキリンのようなクレーンを横目に見つつ南下してゆき、次第に都心を離れ右手には湘南、伊豆半島が、左手には木更津などが見えてきます。そして上は満天の星空。そんな景色のなかでビールを飲んだらもうそれだけで旅に出た価値があるってもんです。これに乗ったら納涼船なんて目じゃありません。
魅力2:自由
島ルールがあります。滞在中車をタダで貸してくれる宿があったり、宿の部屋が普通の仏間で、朝起きたら僕らの泊まっている部屋においてあったパソコンで女将さんが領収書をうっていたり、港から宿への送迎が軽トラだったり、おおらかな気持ちになれます。
魅力3:海・山・温泉
夏の旅行を楽しむ3要素(+酒)が全部そろってます。海はきれい!山は手頃で景色は絶景、温泉も当然あるし露天風呂からの景色はこれもまた雄大!もうこれで楽しくない訳がない!これらが一周かかっても1時間の規模感のところに詰まっているわけですから週末だけでも相当密度の濃いレジャー体験ができるわけです。

これで病み付きにならない方がおかしい、というくらい魅力的な所だと思います。伊豆七島。次はふたたび大島に振りつつ、次回僕があたったらそれぞれの島の魅力を書きます。